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WPN Premium Tournament - LMC Championships 2012

LMC Championships

ラウンド 11: 有田 隆一(千葉) vs 吉森 奨(神奈川)

Written by Yui Takagi

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LMCC は予選ラウンドも残りはスタンダード 4 ラウンドのみとなった。ここでは限りなく師弟関係に近い 2 人の戦いに着目。

有田の戦歴は mtg wiki やデュエリストジャパンに詳しいので割愛。吉森はプロツアー出場もある、最近力をつけているプレイヤーである。

Game 1

吉森先手、マリガンなし。まずは吉森が2ターン目《根囲い》《堀葬の儀式》《高原の狩りの達人》が落ちる。有田は土地や《アゾリウスの魔鍵》を淡々と並べて構える。

そして吉森がアクションを起こさなければ《熟慮》でライブラリーを追求する。

先に動いたのは有田。第4ターンにフルタップで《月の賢者タミヨウ》をキャストし土地を締め上げる。

対する吉森は《堀葬の儀式》で、落ちていた《高原の狩りの達人》を釣り上げる。有田は少し考え、《高原の狩りの達人》《拘留の宝球》し、狼トークンを縛る。

吉森は《悪鬼の狩人》を出し、続いて《ケッシグの狼の地》の力で《月の賢者タミヨウ》の忠誠値を減らしにかかる。

しかし有田は《スフィンクスの啓示》で引き増すと、狼トークンを《火柱》し、《悪鬼の狩人》を縛ってコントロール。さらに《思考を築く者、ジェイス》まで出てきて吉森は苦しい。

吉森、2体目の《悪鬼の狩人》プレイ。有田は《終末》で一掃。《ケッシグの狼の地》を縛る。

吉森は土地を引きすぎて苦しい。有田はただただプレインズウォーカーの能力を起動していき、吉森の細かいクリーチャーは《イゼットの魔除け》などで除去していく。

そして有田の場に終わりを告げる《静穏の天使》が登場。吉森渾身の《士気溢れる徴集兵》《本質の散乱》

しかし吉森の続いて繰り出した《栄光の目覚めの天使》が通る。このとき、戻ってきた《士気溢れる徴集兵》が対象にとったのは、忠誠値 8 の《月の賢者タミヨウ》! 吉森が紋章を得る。

吉森は、∞コンボ(《ファルケンラスの貴種》《栄光の目覚めの天使》《悪鬼の狩人》での∞パワー)を狙うため、あえて戻ってきた《悪鬼の狩人》の対象を有田の《静穏の天使》でなく《栄光の目覚めの天使》に定める。

有田はエンドにX=7の《スフィンクスの啓示》で引き増し身を守りながら《静穏の天使》での攻撃を続ける。吉森は結局最後までこれに対する回答を見つけることができなかった。

有田 1-0 吉森

有田のサイドボード

in
2 《対抗変転》
2 《墓場の浄化》
3 《雲散霧消》
out
1 《終末》
1 《アゾリウスの魔鍵》
1 《拘留の宝球》
1 《火柱》
1 《至高の評決》
1 《思考を築く者、ジェイス》
1 《熟慮》

吉森のサイドボード

in
2 《情け知らずのガラク》
2 《見えざる者、ヴラスカ》
2 《殺戮遊戯》
2 《テューンの戦僧》
2 《群れの統率者アジャニ》
1 《イニストラードの君主、ソリン》
out
2 《悪鬼の狩人》
1 《アヴァシンの巡礼者》
1 《栄光の目覚めの天使》
1 《根囲い》
2 《信仰無き物あさり》
2 《忌まわしい回収》
2 《堀葬の儀式》
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Game 2

吉森先手。吉森はマリガンで6枚。有田はキープ。

吉森は《遥か見》2発でマナを伸ばす。有田は第1ゲームと同じく土地や《アゾリウスの魔鍵》を淡々と並べる。

吉森は《情け知らずのガラク》をプレイし、狼を生産。返しの有田は《月の賢者タミヨウ》で狼を寝かせる。吉森が狼、《悪鬼の狩人》を追加すれば有田は《終末》で流して土地を縛る。

有田のデッキはプレインズウォーカーが相手のクリーチャーを誘い出し、それをリセットで一網打尽するという、美人局、いや言い方が悪かった…ゴキブリホイホイのようなデッキである。

吉森は《殺戮遊戯》を放ち、有田の《静穏の天使》をすべて奪う。

しかし有田の《月の賢者タミヨウ》は忠誠値8に達する。《アゾリウスの魔鍵》《情け知らずのガラク》を殴り変身させる。

吉森は狼トークンを生贄にして《ファルケンラスの貴種》を持ってくるがこれを《雲散霧消》されると投了……。

有田 「これからが楽しいところだったのにぃ……」

残念そうな有田の表情が印象的だった。

有田 2-0 吉森

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