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WPN Premium Tournament - LMC Championships 2012

LMC Championships

ラウンド 7: 藤井 大(千葉) vs 柳川 智幸(千葉)

Written by Yusuke Isayama

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反対の卓で初日全勝をかけた勝負をフィーチャーしているので、こちらではドラフト 3-0 をかけた勝負をフィーチャーさせてもらった。

第 5 ラウンドの金澤同様、両者とも本戦に参加せず午後からドラフトをしに来るリミテッド専門のプレイヤーである。お互いの席順を確認し、相手のデッキに入っているカードに予想を付けている。ドラフトに慣れ親しんだプレイヤーならではの行動といえるだろう。

構築戦では見られない光景、ドラフトというゲームの特殊性を表している。

Game 1

《刷毛履き》から《剣術の名手》と展開し、《門を這う蔦》で 3 色目となる《ゴルガリのギルド門》を調達する藤井。柳川の《太陽塔のグリフィン》《素早い正義》で突破してみせる。

受けに回る柳川は《ルーン翼》で藤井にアドバンテージの損失を迫る。攻めが継続できるならよし、藤井は《刷毛履き》《ルーン翼》を交換する。

この《ルーン翼》《麻痺の掌握》を引いた柳川は《剣術の名手》を縛る。強化エンチャントがついた場合手が付けられなくなる可能性があるため、早めに目を摘み取っておく算段のようだ。

さて、盤面を落ち着かせた柳川は攻撃プランのプレゼンを始める。

第 1 プラン。《新プラーフのギルド魔道士》《秘密を盗む者》を飛ばしアドバンテージを拡充させる。

藤井、《トロスターニの裁き》でこのプランを却下。

第 2 プラン、《戒厳令》で藤井のブロックを封じ《正当な権威》《秘密を盗む者》へ付けアドバンテージを拡充させる。

藤井、《セレズニアの魔除け》で 2 度目の却下。

これにて柳川のプレゼンが終了。藤井は温存しておいた《大軍のワーム》を戦場に送りこみ本当の攻めというものを見せ付けた。

藤井 1-0 柳川

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Game 2

青マナしか出ないハンドをキープした柳川だったが、白マナを引いて一安心。《秘密を盗む者》でプレッシャーをかけていく。

藤井の《ケンタウルスの伝令》トークンを《アゾリウスの魔除け》で除去し、さらに《騎士の勇気》《秘密を盗む者》につけ藤井の戦線をこじ開けにかかる。

ドローされてはたまらない藤井、《構脚のトロール》で一旦は防ぐのだが《麻痺の掌握》《構脚のトロール》を封じられてしまう。

この状況を分析すように、ゆっくりと考え、土地を置き、重々しくターンを返す藤井。

柳川はこの状況をひっくり返される状況を模索する。環境にあるカードプールと、ピック中に見たカードを 1 つずつ思い出していく。

しかし柳川は知らない。ハンドが土地にまみれ、藤井が諦観していることを。

藤井 1-1 柳川

Game 3

柳川の《アゾリウスの拘引者》の返しに藤井が《屑肉の刻み獣》を走らせる立ち上がり。《浮遊障壁》《戒厳令》と守りを固める柳川を突破したい藤井だが、《そびえ立つインドリク》では力不足。

仕方ないので別角度から攻めることを選んだ藤井、壁に《刺し傷》をエンチャントし、柳川の首に縄をかける。3 本目にして始めてみたカードに少し驚く柳川だが、指をくわえて見ていれば死を招くだけの柳川、《摩天楼の捕食者》で藤井のクリーチャーを受けつつ《ルーン翼》と共に藤井のライフを脅かす。

《戒厳令》のバックアップもあり、藤井のライフに終わりが見えてきた。藤井に傾いた天秤がゆっくりと柳川に傾いていく。

沈黙を守り続けてきた藤井が最後の 1 手を、刺し込む。

《摩天楼の捕食者》にエンチャントされる《刺し傷》

これにより打点が下がったばかりでなく命のロウソクが短くなった柳川、解決策を探しに《霊感》をキャストするのだが、既に持っていた《平地》が「居住」されるだけの結果となった。

藤井 2-1 柳川

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